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ブログ|【公式】薬院六つ角矯正歯科|福岡市中央区の薬院大通駅近くの矯正歯科

  • 2023.12.16
  • 矯正症例

前歯が出ている、歯並びのガタガタを抜歯矯正で改善した症例:マルチブラケット装置(表側ホワイトワイヤー)

こんにちは!薬院六つ角矯正歯科です😊

連続投稿です。

 

今日はホワイトワイヤーの矯正症例についてご紹介します。

キーワード:ホワイトワイヤー矯正、出っ歯、八重歯、歯並びのガタガタ、歯並びのズレ、中高生の矯正

 

患者様は、前歯が出ている、八重歯、笑ったとき前歯のガタガタが見えるのが気になるとのことです。

お口の中を診ると、上顎前突(上顎の前歯が出ている)、叢生(歯並びがガタガタなどが認められました。

検査、診断の結果、全体的なかみ合わせの改善が必要で、上下顎小臼歯4本抜歯の全顎矯正治療を行うこととしました。

 

治療前後の写真です↓↓

笑ったときの治療前後の写真です。↓↓

 

ホワイトワイヤー矯正中の写真です。↓↓

患者様は、中学生から治療を行っていたので、歯が動きやすく、治療期間が平均より短くなりました🤗

動的治療期間は1年10ヶ月でした。

 

性別 :女性

診断名:叢生

動的矯正治療期間:1年10ヶ月

使用した装置:表側ワイヤー矯正(ホワイトワイヤー)

抜歯部位:上下顎第一小臼歯

精密検査、診断、治療費用総額(保定装置代含む、消費税込み):958,000円

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血

※実際の治療と費用は個人差がありますので、あくまで参考とお考えください

以上となります。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

 

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

当院は、福岡の歯列矯正歯科専門医院です。

  • 2025.08.02
  • 矯正症例

上下の前歯が出ている歯並びを抜歯矯正で改善した症例:マルチブラケット装置(表側にホワイトワイヤー)

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です😁

今日は表側のワイヤー矯正の症例についてご紹介します。

キーワード:ワイヤー矯正、歯並びのガタガタ、歯並びのズレ、口ゴボ、口が閉じづらい、目立たない矯正

 

患者様は、上下前歯が出ているのが気になるとのことです。

お口の中を診ると、叢生(歯並びがガタガタ)、歯性上下顎前突(上下の前歯が出ている)などが認められました。

検査、診断の結果、全体的なかみ合わせの改善が必要で、上下顎小臼歯4本抜歯の全顎矯正治療を行うこととしました。

治療前後の写真です↓↓

上下顎咬合面の治療前後の写真です↓↓

ワイヤー矯正中の写真です↓↓

横側の治療前後の写真です↓↓

 

動的治療期間は約2年でした。歯磨きや定期的な通院など継続的に頑張っていいただいたおかげで治療期間内に終わらせることができました。

性別:女性

年齢:30代

主訴:上下前歯が出ているが気になる

診断名:歯性上下顎前突

動的矯正治療期間:2年

使用した装置:マルチブラケット装置(表側にホワイトワイヤー)

抜歯部位:上下顎第一小臼歯

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血、歯髄壊死など

治療費用総額(精密検査・診断、保定装置代含む、消費税込み):942,500円

※治療費用は治療の時期などで個人差があります

以上となります。

早く治療を終わらせたい方は、歯を動かすために装置作製や抜歯などの準備が必要になりますので、なるべく早めの精密検査をおすすめします。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

  • 2025.07.23
  • 矯正症例

前歯のズレを抜歯矯正で改善した症例:マルチブラケット装置(表側にホワイトワイヤー)

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です😁

今日は表側のワイヤー矯正の症例についてご紹介します。

キーワード:ワイヤー矯正、歯並びのガタガタ、歯並びのズレ、学生の矯正、目立たない矯正

 

患者様は、前歯のズレが気になるとのことです。

お口の中を診ると、叢生(歯並びがガタガタ)、過蓋咬合(前歯のかみ合わせが深い)などが認められました。

検査、診断の結果、全体的なかみ合わせの改善が必要で、上下顎小臼歯4本抜歯の全顎矯正治療を行うこととしました。

治療前後の写真です↓↓

上下顎咬合面の治療前後の写真です↓↓

ワイヤー矯正中の写真です↓↓

横側の治療前後の写真です↓↓

 

動的治療期間は約2年5ヶ月でした。治療期間中、患者さんは受験などがあったりして、とても忙しかったと思いますが、定期的な通院を頑張ってくれたおかげで治療期間内に終わらせることができました。

性別:女性

年齢:10代

主訴:前歯のズレが気になる

診断名:叢生

動的矯正治療期間:2年5ヶ月

使用した装置:マルチブラケット装置(表側にホワイトワイヤー)

抜歯部位:上下顎第一小臼歯

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血、歯髄壊死など

治療費用総額(精密検査・診断、保定装置代含む、消費税込み):947,500円

※治療費用は治療の時期などで個人差があります

以上となります。

早く治療を終わらせたい方は、歯を動かすために装置作製や抜歯などの準備が必要になりますので、なるべく早めの精密検査をおすすめします。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

  • 2025.07.15
  • 矯正症例

前歯のズレや隙間がある歯並びを小臼歯非抜歯矯正で改善した症例:マルチブラケット装置(表側にホワイトワイヤー)

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です😊

今日は表側のワイヤー矯正の症例についてご紹介します。

キーワード:ワイヤー矯正、歯並びのガタガタ、歯並びのズレ、歯磨きしづらい、子どもの歯

 

患者様は、前歯の並びが気になるとのことです。

お口の中を診ると、空隙歯列(前歯に隙間がある)、叢生(歯並びがガタガタ)、過蓋咬合(前歯のかみ合わせが深い)などが認められました。

また、上顎の子どものE(上顎第二乳臼歯)の直下に5番目の歯(上顎第二小臼歯)があり、生え変わる予定ですが、レントゲンを診ると、5番目の歯の生え変わる方向が良くなく、ズレて生えてくる可能性がありました。

検査、診断の結果、全体的なかみ合わせの改善が必要で、生え変わる予定の上顎のEを意図的に乳歯抜歯を行い、小臼歯非抜歯の全顎矯正治療を行うこととしました。

 

治療前後の写真です↓↓

上下顎咬合面の治療前後の写真です↓↓

パノラマエックス線写真の治療前後の5番の歯の生え変わりの変化です↓↓

E(子どもの歯)の歯を意図的に抜歯し、5番目の生え変わりを誘導

 

 

動的治療期間は約2年でした。5番目の生え変わりが遅いと、治療時間は長くなりやすい傾向ですが、乳歯抜歯してから、5番目の歯がスムーズに生えてきてくれたおかげで治療期間内に終わらせることができました。

性別:女性

年齢:10代

主訴:前歯の並びが気になる

診断名:叢生

動的矯正治療期間:2年

使用した装置:マルチブラケット装置(表側にホワイトワイヤー)

抜歯部位:小臼歯非抜歯

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血、歯髄壊死など

治療費用総額(精密検査・診断、保定装置代含む、消費税込み):874,000円

※治療費用は治療の時期などで個人差があります.

現在の一般的な治療費用:検査・診断(33,000円),矯正治療料金(825,000円),診療ごとの処置料金

 

以上となります。

早く治療を終わらせたい方は、歯を動かすために装置作製や抜歯などの準備が必要になりますので、なるべく早めの精密検査をおすすめします。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

  • 2025.07.07
  • お悩み相談

口ゴボとは?

口ゴボとは?

患者さんに、相談時に口ゴボを治したいと相談されることが何回かあります。

口ゴボと聞いて、知らない方がほとんどだと思いますので

今日は口ゴボについて説明しますね。

 

  1. 口ゴボとは?
  2. 口ゴボの原因は?
  3. 口ゴボを治す方法は?
  4. 本格矯正治療で治した症例、費用、期間について

1.口ゴボとは?

口ゴボとは横側を見た際に、口元が全体的に前に出ている状態のことです。SNS上で口ゴボという単語はヒットしますが、矯正歯科の専門用語ではないと思います。

口ゴボと評価する判断の一つとしては、①Eライン(鼻の先端と下顎の先端を結んだ線)から口元が大きく出ていることです。

①口ゴボのイメージ

Eラインは、鼻の高さや下顎の大きさにも影響受けます。

Eラインの他の指標としては、②リラックス時に常に口が開いてて前歯が出ていること、口を閉じようとすると、③口元が大きくでること、④下顎が無いように見える、⑤下顎の先に梅干し状のシワができるおよび⑥人中が長く見えるなどがあります。

②ー⑤

②ー⑥口ゴボのイメージ

個人差はありますが、すべて該当する方は、口ゴボの可能性があります。


2.口ゴボの原因は?

口ゴボになる状態としてとしては、骨格的によるものと歯によるものがあります。骨格的によるものは、顎骨が大きく前方に出ているです。歯によるものは、前歯が大きく前方に出ていることです。

これらの状態が起きる原因としては、遺伝的要因と機能的要因が挙げられます。遺伝的要因は、顎や歯の大きさに関わっていきます。顎が小さい、顎がもともと前方に出ている、歯が大きいなどが原因で、顎や歯は前に出やすくなります。

機能的要因は、口が開いている口呼吸低位舌(舌が常に低い位置にある)、舌突出癖(舌を前に出す)を行うことで、口周りの筋肉の機能のバランスが悪くなります。バランスが悪くなると、口を閉じる筋肉が弱くなったりすることなどで、顎骨や歯は前に出やすくなります。


3.口ゴボを治す治療方法

歯科矯正治療は前歯または顎を動かすことで、口元の突出感を減らすことができますが、顔の皮膚や筋肉などの軟組織の量を減らすなどの直接的な美容整形分野の治療はできないです。矯正治療で治す場合は大きく分けて2種類あります。

①本格矯正治療(顎の手術しない)

顎に大きなずれはなく前歯が出ているのみ、または顎はずれているが、手術したくない患者さんは、本格的矯正治療の適応になります。

基本的に小臼歯を最大4本を抜歯して治すことが多いです。メリットは、顎の手術しないで、歯を治すことができます。デメリットは、この治療で顎を動かすことは困難であることと、あまりにも顎が大きく前方に出ている方は、本格矯正治療しても改善できないです。

②外科的矯正治療

顎骨が前方に出ていることで、顎変形症と診断されたら、外科的矯正治療の対応になります。メリットは、歯だけじゃなく、顎ごと後方に動かすことができます。また、外科的矯正治療は、施設条件を満たしている大学や矯正歯科医院でしたら、保険治療適応になります(当院は行っていません)。デメリットは、手術しないといけない、手術しても小臼歯の抜歯を行うことがある、治療期間は本格矯正治療より長くなる傾向などです。


4.本格矯正治療で治した症例、費用、期間について

実際の治療症例です。

主訴は、口が閉じにくい、歯が前に出ている、口ゴボ(口元が盛り上がっている状態)です。

お口の中を診ると、上下顎の叢生(前歯の並びがガタガタ)が認められました。

検査、診断の結果、上下の前歯が前方に位置し、上下口唇の突出が認められたため、上下小臼歯の合計4本の抜歯を行うこととし、上下顎の前歯を後退させることで、口唇の突出感の改善を行うこととしました。

 

治療前後の写真です↓↓

治療前後の横顔の変化です↓↓

レントゲンは矯正用の頭部エックス線規格写真(側貌セファロ)です。このレントゲンは、上下顎の前後的上下的ズレ、上下の前歯の位置、軟組織などの評価に仕様します。

治療前のお口の写真で見ると、特に問題ない歯並びに見えますが、側貌セファロで確認すると、上下の前歯が前方に突出しています。この上下前歯が前方に位置してる影響で、E-Line(鼻の先端とあごの先端を結んだ線)に対して上下口唇が前方に出ており、口が閉じにくい環境になっております。

治療後は、上下小臼歯を抜歯したことによって、レントゲン上で、上下の前歯は後退し、横顔の写真では、上下口唇の後退が認められました。

性別:女性

年齢:30代

診断名:叢生を伴う歯性上下顎前突

治療期間:2年6ヶ月

使用した装置:マルチブラケット装置(表側メタルワイヤー)

抜歯部位:上下顎第一小臼歯

一般的な治療費用:検査・診断(33,000円),矯正治療料金(770,000円),診療ごとの処置料金

※実際の費用は個人差と歯科医院の料金設定の差がありますので、あくまで参考とお考えください

→※治療費は通えそうな矯正歯科医院のホームページを参考にしてください・

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血

矯正治療の一般的な通院回数は12~36回、治療期間は12~36ヶ月です。

※矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。

※治療費用は治療の時期などで個人差がありますので、あくまで参考とお考えください。

以上となります。前歯が出ている、口が閉じづらいと感じた方は、矯正治療を検討していいかもしれません。

気になる方はお近くの矯正歯科医院にカウンセリングに行くのをおすすめします。😊

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

 

口ゴボとは?

口ゴボとは? 患者さんに、相談時に口ゴボを治したいと相談されることが何回かあります。 口ゴボと聞いて、知らない方がほとんどだと思いますので 今日は口ゴボについて説明しますね。   口ゴボとは? 口ゴボの原因は?…

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  • 2025.07.02
  • お悩み相談

前歯が出ている、前歯がかめていない歯並びを矯正治療で治すには?

こんにちは!薬院六つ角矯正歯科です。

日常で「前歯が出ている、前歯がかめていない」に悩まれている方が一定数いると思います。

当院でも、出っ歯やかめないなどを主訴に矯正治療を開始することが多いです。

ただ、矯正でこれらの歯並びが治るか、イメージが湧かないですよね。

今回は「前歯が出ている、前歯がかめていない」は歯並びについて、説明しますね。


「前歯が出ている、前歯がかめていない」の歯並びとは?

「前歯が出ている、前歯がかめていない」の例をお見せすると↓↓

前歯が出ている歯並びは、上顎前突といいます。前歯がかめていない歯並びを開咬といいます。どちらとも不正咬合で、矯正治療したほうが良い歯並びです。

実際の治療例をお見せすると↓↓

今回の歯並びは上顎小臼歯を2本抜歯し、マルチブラケット装置(表側ワイヤー)で治しています。

矯正治療を行うことで、前歯を下げることで上顎前突を改善し、前歯を咬ませることで開咬を治しています。

治療することで、健康や美容に良い影響を与えることができます。

今回の症例を見て、歯並びが気になった方は、お近くの矯正歯科医院での相談をおすすめしますよ。

今回の症例の概要↓↓

年齢:20代

性別:女性

主訴:前歯のズレ

診断名:開咬を伴う骨格性上顎前突

動的矯正治療期間:2年1ヶ月

使用した装置:マルチブラケット装置(表側ホワイトワイヤー)

抜歯部位:上顎第一小臼歯

精密検査、診断、治療費用総額(保定装置代含む、消費税込み):983,500円

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血

※治療費用は治療の時期などで個人差があります.

※矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。

※治療費用は治療の時期などで個人差がありますので、あくまで参考とお考えください。

※現在の治療費は当院の公式ホームページを参考にしてください。

※矯正治療の一般的な通院回数は12~36回、治療期間は12~36ヶ月です。

以上となります。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

 

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

 

  • 2025.07.01
  • お悩み相談

前歯がかめていないに気づいたら、矯正治療がおすすめ

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です。

矯正のカウンセリングを行っているときに、前歯がかめていないを主訴に当院に受診してくる方の一定数は、歯科医院の指摘で気づくことが多いです。一見きれいな歯並びに見えることが多いので、患者さん自身が気づかずに過ごされていることが多いのかなと思っています。

前歯がかめていない歯並びは、程度によっては、矯正したほうが、健康面と美容面でプラスに働きますので、早く気づけて良かったねと思いながらカウンセリングしています。

では、どんな歯並びが前歯がかめていないか?の例をあげると↓↓

前歯がかめていない歯並びを前歯部開咬といいます。開咬には、主に2種類あって、1つ目は骨格性開咬で、上下の顎が大きくズレていることが原因で開咬になっています。重度だと、手術による矯正(外科的矯正治療)で治すことがあります。2つ目は、歯性開咬で顎に大きなズレはなく、歯がズレていることが原因で開咬になっています。骨格性開咬は、歯性開咬を伴うことが多いです。

画像の歯並びの方は、検査の結果、診断名は叢生を伴う歯性開咬でした。

診断をもとにワイヤー矯正治療を行い、不正咬合を改善しました。↓↓

このように矯正治療で、開咬を治すことは可能です。開咬を治すことで、全体的に噛みやすくなることで健康面にプラスになりますし、美容面でも良い効果が得られると思います。

もし、鏡で歯並びを見て、かんでないのかな?と思ったらお近くの歯医者さんに矯正相談受けることをおすすめしますよ。

今回の症例の概要↓↓

性別 :女性

主訴:前歯がかめていない

主訴:前歯が噛んでいない、歯並びのガタガタが気になる

動的矯正治療期間:2年 3ヶ月

使用した装置:表側ワイヤー矯正(ホワイトワイヤー)

抜歯部位:上下顎第一小臼歯

精密検査、診断、治療費用総額(保定装置代含む、消費税込み):927,500円

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血

※治療費用は治療の時期などで個人差があります.

※矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。

※治療費用は治療の時期などで個人差がありますので、あくまで参考とお考えください。

※現在の治療費は当院の公式ホームページを参考にしてください。

※矯正治療の一般的な通院回数は12~36回、治療期間は12~36ヶ月です。

以上となります。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

 

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

  • 2025.06.14
  • お悩み相談

矯正歯科治療をなるべく早く終わらせるために考えること

こんにちは!

今日は、矯正歯科治療を治療期間内に早く終わらせるポイントについてお伝えしようと思います。

あくまでも矯正歯科医として経験した上での個人的な意見ですので、参考程度に考えていただければ幸いです。

キーワード:治療期間内に終わらせたい、早く終わらせたい、医院選び、表側の矯正、裏側の矯正


そもそも矯正の治療期間(歯を動かす期間)は?

矯正治療は、どうしても治療期間が長くなる傾向です。ほとんどの治療期間は、装置を付けてから外すまで平均2~3年ですが、治療の進行具合で、3年以上かかっている患者さんもいます。

 

患者さんにとっての良いかみ合わせを達成しつつ、早く治療を終わらせるためにどうすれば良いか?

治療期間内になるべく早く終わらせるポイントとして以下の項目が挙げられます。

  1. 矯正診断
  2. 矯正装置の選択
  3. 治療時間の確保
  4. 同じ治療方針で、継続した治療技術で診てもらえる医院
  5. 患者さんの協力度
  6. 治療する時期

一つずつ説明していきます。


1.矯正診断

まず、患者さんの歯並びを治すための正しい診断、治療計画を作ることが大前提です。もし、誤った治療計画で治療してしまうと、治療期間が延びてしまいます。例えば、前歯をかなり後ろに下げないといけない矯正で、歯を抜かない矯正を選択することです。その場合、抜かない矯正(期間:1~2年)→抜歯矯正(期間:2~3年)となり、3年以上かかることがあります。適切な診断が治療期間が延びるのを防ぎます。


2.矯正装置の選択

装置には、主にマルチブラケット装置(表側ワイヤー)、リンガルブラケット矯正装置(裏側ワイヤー)、マウスピース型矯正装置があります。

それぞれの装置には得意な動きと苦手な動き、使い方があります。

得意な動き、苦手な動きに関しては、矯正歯科医師が把握しているので、患者さんの歯並びに合う矯正装置は、矯正歯科医の意見を参考にすべきです。

どの装置が患者さんにとって適しているかを判断するには、ワイヤー矯正もマウスピース型矯正も得意な先生に意見を聞くのが良いと思います。

使い方に関しては、特にマウスピース型矯正装置の使い方が重要になります。マウスピース型矯正装置は、1日20時間以上で毎日使用しないといけないです。1日でも使わなかったら、歯並びがズレてきて、治らないです。使わなければ一生治りませんし、定期的に通院してて治療期間が3年以上経っているのに、ほとんど歯が動いていない患者さんもいます。使うのが少しでも不安と思う方は、ワイヤー矯正を選択する必要があります。


3.治療期間の確保

矯正治療の受診に関しては、ワイヤー矯正でしたら、1ヶ月に1回、マウスピース型矯正だと、1〜3ヶ月ごとに1回来院することが多いです。

来院しないといけない理由としては、歯の動きの確認、説明、矯正装置の調整など行う必要があります。定期的な管理を行うことで、正しい矯正移動を維持し、治療を早く終わらせることができます

よって、定期的な治療時間の確保は、医院側も患者さんも必須になります。

患者さんは定期的に通院できる環境かが重要になります。

医院側の治療時間確保に関しては様々な対策があると思います。チェアー(診療ユニット)を増やすこと、矯正の先生、歯科衛生士を増やすこと、矯正歯科専門に特化していること、矯正診療日を多く取り入れていること、矯正歯科医がなるべく医院にいること、新規の患者さんの制限などです。特に休日は予約が混みやすいので、早く治療を終わらせるには予約が取りやすい対策が必須です。

しっかりしている矯正の歯科医院は、治療期間内に終わらせられるように、長期的な治療時間の枠を確保するように対策していると思います。矯正相談時にどういう対策しているか、質問してみると良いですね。


4.同じ治療方針で、継続した治療技術で診てもらえる医院

相談開始から治るまで、同じ治療方針で、継続した治療技術で診てもらえる医院での矯正が、予定の治療期間内に終わることが多いと考えています。

矯正歯科治療する方法として、①矯正歯科医が、診断と治療、歯科医師の指示のもと主に歯科衛生士が調整②矯正歯科医が複数いて、患者さんを一人で担当するか、複数の矯正歯科医でその時に出勤している先生が担当して治療③一人の矯正歯科医が矯正治療に関してすべて担当などがあります。

どの方法でも治療を担当する術者の治療方針と治療技術がぶれなければ良いと思います。理想としては、診断してくれた先生に治療してもらったほうが、一番治療方針について理解しており、いろいろな治療中の問題点に気づきやすいですし、先生の技術・知識を患者さんに提供しやすいので、治療がスムーズに進むと思います。ただ、その場合は診れる患者さんの数は限られます。


5.患者さんの協力度

予定より早く治療が終わる患者さんの特徴として、治療に対してとても協力的です。

何に協力的かというと、歯磨きを頑張る、装置を正しい使い方で使用、ゴム掛けを頑張る、定期的な通院、その他の注意事項を守ってくれることです。


6.治療する時期

中学生・高校生のほうが、大人と比較して早く終わることが多いです。理由として、若いほうが骨代謝が盛んなため、歯が動きやすいからです。

 


以上です。今回は早く治療を終わらせるにはどうすれば良いかのポイントについて説明させていただきました。矯正歯科治療というのは、虫歯治療などと比較して、治療期間が長くて、一生に1回か2回しかしない治療です。よって一度始めると中止は難しいですし、終わるまで治療しないといけないです。この記事がなるべく正しい治療期間内に終えるための参考になっていただければと思います。

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

  • 2025.06.06
  • 矯正症例

開咬(上下の歯が咬めていない)、下顎の前歯が一本少ない症例を非抜歯矯正で改善した症例:ハーフリンガル矯正

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です😊

 

今日はハーフリンガル矯正(上顎裏側にワイヤー)の矯正症例についてご紹介します。

キーワード:ワイヤー矯正、前歯が咬んでいない、下の歯が前に出ている、歯並びのガタガタ、下の歯が一本少ない(スリーインサイザー)、歯並びのズレ、裏側の矯正、見えない

 

患者様の主訴(気になるところ)は、前歯が咬んでいないとのことです。

お口の中を診ると、開咬(上下の歯が咬んでいない)、下顎片側側切歯先天性欠損(下顎の前歯がもともと一本少ない)、切端咬合(上下の前歯が先端で咬んでいる)、叢生(歯並びがガタガタ)などが認められました。

検査、診断の結果、非抜歯による全顎矯正治療を行うこととしました。

 

治療前後の写真です↓↓

 

治療経過の写真です↓↓

 

 

動的治療期間は2年6ヶ月でした。

左側の下顎の歯を後ろに動かす必要がありましたので、歯科矯正用アンカースクリューを使用しています。開咬で下顎前歯が一本欠損している症例はとても難易度が高いですが、患者様が、定期的な通院と歯磨き、ゴム掛けを頑張っていただいたので、無事に治療を終えることができました。

 

性別 :女性

年齢:20代

主訴:前歯が咬んでいない

診断名:歯性開咬

動的矯正治療期間:2年 6ヶ月

使用した装置:ハーフリンガル矯正(上顎:舌側にワイヤー、下顎:表側にワイヤー)、歯科矯正用アンカースクリュー

抜歯部位:非抜歯

治療費用総額(精密検査・診断、保定装置代含む、消費税込み):1138,000円

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血、歯髄壊死など

※治療費用は治療の時期などで個人差があります.

以上となります。

早く治療を終わらせたい方は、歯を動かすために装置作製や抜歯などの準備が必要になりますので、なるべく早めの精密検査をおすすめします。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

  • 2025.05.30
  • 矯正症例

上下前歯のずれを抜歯矯正で改善した症例:マルチブラケット装置(表側にホワイトワイヤー)

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です😊

今日は表側ワイヤー矯正(ホワイトワイヤー)の症例についてご紹介します。

キーワード:ワイヤー矯正、歯並びのガタガタ、歯並びのズレ、歯磨きしづらい

 

患者様は、上下前歯のがたがたが気になるとのことです。

お口の中を診ると、歯性上顎前突(上顎の前歯が出ている)、叢生(歯並びがガタガタ)などが認められました。

検査、診断の結果、全体的なかみ合わせの改善が必要で、上下顎小臼歯4本抜歯の全顎矯正治療を行うこととしました。

 

治療前後の写真です↓↓

上下顎咬合面の治療前後の写真です↓↓

 

動的治療期間は約2年6ヶ月でした。叢生量(歯並びのガタガタ具合)が多く、とても難しい歯並びでした。遠方から通院で大変だったと思いますが、定期的な通院を頑張っていただいたので、治療期間内に終えることができました。

 

性別 :男性

年齢:20代

主訴:前歯のガタガタが気になる

診断名:叢生

動的矯正治療期間:2年 6ヶ月

使用した装置:マルチブラケット装置(表側ホワイトワイヤー)

抜歯部位:上下顎第一小臼歯

治療費用総額(精密検査・診断、保定装置代含む、消費税込み):948,000円

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血、歯髄壊死など

※治療費用は治療の時期などで個人差があります.

以上となります。

早く治療を終わらせたい方は、歯を動かすために装置作製や抜歯などの準備が必要になりますので、なるべく早めの精密検査をおすすめします。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

  • 2025.05.23
  • 矯正症例

上顎の前歯の大きなずれを小臼歯一本抜歯矯正で改善した症例:マウスピース型矯正装置(インビザライン)

こんにちは!薬院六つ角矯正歯科です😊

今日はマウスピース矯正の小臼歯1本抜歯症例についてご紹介します。

キーワード:マウスピース矯正、歯並びのガタガタ、上顎の前歯のズレ)

 

患者様は、右上の歯のずれと下の前歯のガタガタが気になるとのことです。

お口の中を診ると、歯性上顎前突(上顎の前歯が大きく出ている)、叢生(歯並びがガタガタ)などが認められました。

検査、診断の結果、全体的なかみ合わせの改善が必要で、上顎左側第一小臼歯抜歯の全顎矯正治療を行うこととしました。

 

治療前後の写真です↓↓

 

治療経過の写真です↓↓

 

 

 

動的治療期間は2年4ヶ月でした。

とても難しい治療ですが、患者様がマウスピースを正しく使い、歯磨きを頑張っていただいたおかげで予定した治療期間内に終了することができました。

 

性別 :女性

年齢:20代

主訴:右上の歯のずれと下の前歯のガタガタが気になる

診断名:骨格性上顎前突

動的矯正治療期間:2年 4ヶ月

使用した装置:マウスピース型矯正装置(インビザライン)

抜歯部位:上顎左側第一小臼歯

治療費用総額(精密検査・診断、保定装置代含む、消費税込み):944,500円

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血、歯髄壊死など

※治療費用は治療の時期などで個人差があります.

以上となります。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

 

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

当院は、福岡の歯列矯正歯科専門医院です。

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