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2022年9月|【公式】薬院六つ角矯正歯科|福岡市中央区の薬院大通駅近くの矯正歯科

  • 2022.09.28
  • お悩み相談

半分裏側矯正(ハーフリンガル矯正)のメリット、デメリットとオススメポイントについて

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です〜〜☺️

久しぶりのブログ投稿で〜す!

最近の矯正相談で、ハーフリンガル矯正のことが気になっている人が増えております。

 

よって、今日は、半分裏側矯正(ハーフリンガル矯正)のメリット、デメリットとオススメポイントについてお話ししていきます。

半分裏側矯正(ハーフリンガル矯正)とは?

ハーフリンガル(正面)

ハーフリンガル(咬合面)

半分裏側矯正(ハーフリンガル矯正)とは、上顎が、裏側の装置で、下顎が表側の装置となります。正面から見ると上顎には装置が見えないので、上顎は矯正してないように見えます。


次に、メリットとデメリットを説明していきます!

半分裏側矯正は、他の装置のメリット、デメリットの中間に位置する装置ですので、他の装置と比較しながら説明していきます〜!

 

メリット

取り外しが無い(マウスピース矯正と比較して)

→半分裏側矯正は、取り外しができない装置です。装置を装着したままでご飯や歯磨きできますので、取り外しするストレスは無いです。食べ歩きをよくされる方は、取り外しできない装置のほうが良いと思います。

目立ちにくい(表側ワイヤー矯正と比較して)

→上顎の装置は裏側に装着しているので、上下表側の装置より目立ちにくいです。上下の表側より目立ちにくいしたい方はオススメです。

料金が安い(上下裏側矯正と比較して)

→裏側矯正は、カスタムメイドの装置になりますので、どうしても装置料金が高くなります。例えば、当院の場合、上下の歯を目立たなくできる上下裏側矯正(リンガル矯正)の装置料金は、1,180,000と値段が高くなります。一方、半分裏側矯正は、990,000と下顎を表側装置にすることで、費用を抑えることができます。


デメリット

歯磨きしづらい(マウスピース矯正と比較して

→取り外しができない装置ですので、どうしても食渣などが溜まりやすいです。虫歯や歯周病になりやすい環境ですので、しっかり歯磨きを行わないといけないです。

舌の違和感が強い(表側ワイヤー矯正やマウスピース矯正と比較して)

→裏側に装置が多く装着されているので、違和感は強いです。装置を装着して間もない頃は、慣れてないこともあり、舌を痛めることもありますが、数ヶ月で慣れてきます。

料金が高い(表側ワイヤー矯正やマウスピース矯正と比較して

→装置料金は、990,000で、表側矯正(770,000)、マウスピース矯正(825,000)と比較すると、費用は高くなります。


最後に、以上のメリットとデメリットを踏まえると

こんな方にオススメです!

 

  • なるべく目立ちにくくしたい
  • リンガル矯正より料金を抑えたい
  • 取り外ししたくない、マウスピース矯正をしたくない

 

歯並びの難易度によって装置の選択も変わりますので、気になる方は一度矯正無料相談でご来院していただければと思います。😊

  • 2022.09.13
  • お悩み相談

ワイヤー矯正とマウスピース矯正の比較(メリットとデメリット)

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です。

福岡はまだまだ暑い日が続きますね。

患者様の歯並び相談で、「ワイヤー矯正とマウスピース矯正は、どちらが私に向いてますか?」

と聞かれたことがあります。

今日は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の比較とオススメポイントについて説明したいと思います。


まずはワイヤー矯正です!

ワイヤー矯正(マウスピース矯正と比較しての)

メリット

治せる歯並びが多い

→ワイヤー治療は、矯正治療として確立されており、治せる歯並びが多いです。

装置を装着したまま、ご飯を食べたり、歯磨きができる

→取り外しないまま、ご飯食べたりすることできますので、食べ歩きが好きな方は、オススメです。

患者様の協力に依存しにくいため、確実に治療が進む

→装置が取り外しできないので、長時間矯正力が歯に加わっているので、歯が確実に動いてくれます。

デメリット

歯磨きがしづらい

→装置が取り外しできないので、装置周りにプラークが溜まりやすく、歯磨きもしづらいです。

お口の中が傷つきやすい傾向がある

→装置を歯の内側や外側に装着すると、頬の粘膜や舌に強く当たることがあります。時間が経つと慣れてきて、傷つきにくくなります。

ガムやキャメル系の食べ物は食べることができない

→粘着系の食べ物は装置が取れるリスクがありますので、食べるのを避けていただくようしてもらっています。


次にマウスピース矯正です!

マウスピース矯正(ワイヤー矯正と比較して)

メリット

目立たない

→透明な装置なので、目立たたないです。

歯磨きしやすい

→装置を取り外して歯磨きすることができるので、衛生的です。

痛みが少ないといわれている

→マウスピース1枚の移動量が少ないので痛みが少ないと言われていますが、個人差があります!!

デメリット

症例によっては、適用できない場合がある
→歯並びの難易度によっては、マウスピース矯正を適用してはいけないこともあります。
長時間装置を使う必要性がある
→マウスピースを1日20時間以上使用しないと、治らないことが多いです。

治療期間が延長する可能性がある

→マウスピースを正しい方法で使用しないと、目標どおりに歯が動かず、治療期間が延長することがあります。

取り外ししないといけない

ご飯食べるときや、歯磨きするときに装置を外したりしないといけないです。また装置を外しているときは、ケースに入れて装置をしっかり管理しないといけないです。


以上のメリットとデメリットを踏まえると、

オススメポイントは、

ワイヤー矯正がオススメな人

  • 難しい歯並びをしている
  • 取り外しするのが煩わしい
  • 確実に治療を進めたい(治療期間を短くしたい)
  • 歯磨きができる

マウスピース矯正がオススメな人

  • 見た目を気にされている
  • マウスピースを1日20時間以上使用できる
  • 装置の管理ができる
  • 歯磨きしやすい環境で矯正したい

 

です。

歯並びの難易度によって装置の選択も変わりますので、気になる方は、一度矯正相談に行かれたほうが良いと思います😊

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