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ワイヤー矯正とマウスピース矯正の比較(メリットとデメリット)|【公式】薬院六つ角矯正歯科|福岡市中央区の薬院大通駅近くの矯正歯科

ワイヤー矯正とマウスピース矯正の比較(メリットとデメリット)

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です。

福岡はまだまだ暑い日が続きますね。

患者様の歯並び相談で、「ワイヤー矯正とマウスピース矯正は、どちらが私に向いてますか?」

と聞かれたことがあります。

今日は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の比較とオススメポイントについて説明したいと思います。


まずはワイヤー矯正です!

ワイヤー矯正(マウスピース矯正と比較しての)

メリット

治せる歯並びが多い

→ワイヤー治療は、矯正治療として確立されており、治せる歯並びが多いです。

装置を装着したまま、ご飯を食べたり、歯磨きができる

→取り外しないまま、ご飯食べたりすることできますので、食べ歩きが好きな方は、オススメです。

患者様の協力に依存しにくいため、確実に治療が進む

→装置が取り外しできないので、長時間矯正力が歯に加わっているので、歯が確実に動いてくれます。

デメリット

歯磨きがしづらい

→装置が取り外しできないので、装置周りにプラークが溜まりやすく、歯磨きもしづらいです。

お口の中が傷つきやすい傾向がある

→装置を歯の内側や外側に装着すると、頬の粘膜や舌に強く当たることがあります。時間が経つと慣れてきて、傷つきにくくなります。

ガムやキャメル系の食べ物は食べることができない

→粘着系の食べ物は装置が取れるリスクがありますので、食べるのを避けていただくようしてもらっています。


次にマウスピース矯正です!

マウスピース矯正(ワイヤー矯正と比較して)

メリット

目立たない

→透明な装置なので、目立たたないです。

歯磨きしやすい

→装置を取り外して歯磨きすることができるので、衛生的です。

痛みが少ないといわれている

→マウスピース1枚の移動量が少ないので痛みが少ないと言われていますが、個人差があります!!

デメリット

症例によっては、適用できない場合がある
→歯並びの難易度によっては、マウスピース矯正を適用してはいけないこともあります。
長時間装置を使う必要性がある
→マウスピースを1日20時間以上使用しないと、治らないことが多いです。

治療期間が延長する可能性がある

→マウスピースを正しい方法で使用しないと、目標どおりに歯が動かず、治療期間が延長することがあります。

取り外ししないといけない

ご飯食べるときや、歯磨きするときに装置を外したりしないといけないです。また装置を外しているときは、ケースに入れて装置をしっかり管理しないといけないです。


以上のメリットとデメリットを踏まえると、

オススメポイントは、

ワイヤー矯正がオススメな人

  • 難しい歯並びをしている
  • 取り外しするのが煩わしい
  • 確実に治療を進めたい(治療期間を短くしたい)
  • 歯磨きができる

マウスピース矯正がオススメな人

  • 見た目を気にされている
  • マウスピースを1日20時間以上使用できる
  • 装置の管理ができる
  • 歯磨きしやすい環境で矯正したい

 

です。

歯並びの難易度によって装置の選択も変わりますので、気になる方は、一度矯正相談に行かれたほうが良いと思います😊

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