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開咬(上下の歯が咬めていない)、下顎の前歯が一本少ない症例を非抜歯矯正で改善した症例:ハーフリンガル矯正|【公式】薬院六つ角矯正歯科|福岡市中央区の薬院大通駅近くの矯正歯科

開咬(上下の歯が咬めていない)、下顎の前歯が一本少ない症例を非抜歯矯正で改善した症例:ハーフリンガル矯正

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です😊

 

今日はハーフリンガル矯正(上顎裏側にワイヤー)の矯正症例についてご紹介します。

キーワード:ワイヤー矯正、前歯が咬んでいない、下の歯が前に出ている、歯並びのガタガタ、下の歯が一本少ない(スリーインサイザー)、歯並びのズレ、大人の矯正

 

患者様の主訴(気になるところ)は、前歯が咬んでいないとのことです。

お口の中を診ると、開咬(上下の歯が咬んでいない)、下顎片側側切歯先天性欠損(下顎の前歯がもともと一本少ない)、切端咬合(上下の前歯が先端で咬んでいる)、叢生(歯並びがガタガタ)などが認められました。

検査、診断の結果、非抜歯による全顎矯正治療を行うこととしました。

 

治療前後の写真です↓↓

 

治療経過の写真です↓↓

 

 

動的治療期間は2年6ヶ月でした。

左側の下顎の歯を後ろに動かす必要がありましたので、歯科矯正用アンカースクリューを使用しています。開咬で下顎前歯が一本欠損している症例はとても難易度が高いですが、患者様が、定期的な通院と歯磨き、ゴム掛けを頑張っていただいたので、無事に治療を終えることができました。

 

性別 :女性

年齢:20代

主訴:前歯が咬んでいない

診断名:歯性開咬

動的矯正治療期間:2年 6ヶ月

使用した装置:ハーフリンガル矯正(上顎:舌側にワイヤー、下顎:表側にワイヤー)、歯科矯正用アンカースクリュー

抜歯部位:非抜歯

治療費用総額(精密検査・診断、保定装置代含む、消費税込み):1138,000円

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血、歯髄壊死など

※治療費用は治療の時期などで個人差があります.

以上となります。

早く治療を終わらせたい方は、歯を動かすために装置作製や抜歯などの準備が必要になりますので、なるべく早めの精密検査をおすすめします。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

 

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