こんにちは！薬院六つ角矯正歯科です😊
今日はマウスピース矯正の小臼歯抜歯症例についてご紹介します。
キーワード:マウスピース矯正、口ゴボ、歯並びのガタガタ、歯並びのズレ、すれ違い咬合
患者様は、上下の前歯が出ている、口元が閉じづらい、奥歯がすれ違いに噛んでいるとのことです。
お口の中を診ると、歯性上下顎前突（上下顎の前歯が出ている）、叢生(歯並びがガタガタ）、左側第二大臼歯鋏状咬合（上顎７番の歯が外側に生えて、下顎７番の歯が内側に生えていることですれ違いに噛んでいる)などが認められました。
検査、診断の結果、全体的なかみ合わせの改善が必要で、上下顎小臼歯4本抜歯の全顎矯正治療を行うこととしました。
治療前後の写真です↓↓
治療後の口元の変化です。↓↓
マウスピース矯正治療中の写真です↓↓
動的治療期間は2年6ヶ月でした。患者様は治療の途中から仕事がお忙しく、来院間隔が空きましたが、矯正治療は予定期間内に終わることができました。マウスピース矯正での上下の前歯を下げる上下顎小臼歯抜歯矯正の治療はとても難しいのですが、患者様がマウスピースを正しく使っていただいたおかげで、ワイヤー矯正無しで治すことができました。
性別 ：女性
診断名：左側第二大臼歯の鋏状咬合を伴う歯性上下顎前突
動的矯正治療期間：2年 6ヶ月
使用した装置：マウスピース矯正(インビザライン）
抜歯部位：上下顎第一小臼歯
精密検査、診断、治療費用総額(保定装置代含む、消費税込み）：930,500円
治療のリスク：歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血
※治療費用は治療の時期などで個人差があります.
以上となります。
歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️
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