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子ども(小学生)の矯正治療は行ったほうが良い?いつから始めるべき?|【公式】薬院六つ角矯正歯科|福岡市中央区の薬院大通駅近くの矯正歯科

子ども(小学生)の矯正治療は行ったほうが良い?いつから始めるべき?

薬院六つ角矯正歯科の草場です〜😁

 

今日は、矯正相談に来た保護者様に子どもの矯正治療のタイミングについて聞かれましたので、答えを作ってみました!

 

 

結論から言うと、子どもの矯正治療は早めに行った方が良いです。

タイミングとしては、小学生2年生ごろが望ましいです。

 

この時期に行うメリットとして、

 

1.顎の成長を促したり、歯の生えてくる場所を作れる

 

2.早めにお口の癖を取りきることができる

 

3.早めのアプローチで、大人の矯正治療を行わなくてすむ可能性がある

 

が挙げられます。

 

1.顎の成長を促したり、歯の生えてくる場所を作れる

 

この時期から、顎の成長や歯の生え変わりが頻繁に起こりますので、矯正治療を効果的に行えます。

例えば、顎が小さくて歯の生えてくる場所がない子は、矯正装置を使うことで、顎の成長を促して、歯の生えてくる場所を作ることができます。また、下顎が小さい出っ歯の子は装置を使い、下顎を成長させることができれば、出っ歯を治すことができます。

これらの治療は中学生以降になると難しく、大人ではできないです。

 

2.早めにお口の癖を取りきることができる

 

矯正治療で難しいのは、歯の周りの筋肉の存在です。

お口周りの筋肉や舌のバランスが良いと、顎の成長や歯並びは良くなりやすいですが、口を開けたままや、指しゃぶりの癖があったりすると筋肉のバランスが悪くなります。

悪い癖は、顎の成長や歯並びに悪影響を与えますし、口呼吸しやすい環境を作ったりするなど、健康にも良くないです。矯正治療中に早めに対処し、癖を取ることで、顎や歯並びに良い影響を与えることができます。

 

3.早めのアプローチで、大人の矯正治療を行わなくてすむ可能性がある

 

子どもの治療で終了し、大人の矯正治療を行わない子もいらっしゃいます。

矯正治療で顎、筋肉のバランスが改善され、もともとの歯の大きさが良いと、自然に綺麗に並んでくることがあるからです。

ただ、あくまでも医療ですので、顎を成長させる治療にも限界があり、子どもの治療では、満足に治らないこともあります。その場合は、子どもの矯正で土台を作った後に、足りないところは、大人の矯正治療で仕上げを行っていきます。

 

まとめ

 

子ども(小学生)の矯正治療は、成長しているときに行ったほうがベストです!

矯正治療を通して、お子様の精神面の成長も見られますので、ぜひおすすめです

院長的には、大人の治療まで行ったほうが良いと思いますが、どこまで求めるかは、患者様や保護者様次第ですので、しっかりお話して、必要かどうか決めていただければと思います😊

 

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