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2025年7月|【公式】薬院六つ角矯正歯科|福岡市中央区の薬院大通駅近くの矯正歯科

  • 2025.07.23
  • 矯正症例

前歯のズレを抜歯矯正で改善した症例:マルチブラケット装置(表側にホワイトワイヤー)

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です😁

今日は表側のワイヤー矯正の症例についてご紹介します。

キーワード:ワイヤー矯正、歯並びのガタガタ、歯並びのズレ、学生の矯正、目立たない矯正

 

患者様は、前歯のズレが気になるとのことです。

お口の中を診ると、叢生(歯並びがガタガタ)、過蓋咬合(前歯のかみ合わせが深い)などが認められました。

検査、診断の結果、全体的なかみ合わせの改善が必要で、上下顎小臼歯4本抜歯の全顎矯正治療を行うこととしました。

治療前後の写真です↓↓

上下顎咬合面の治療前後の写真です↓↓

ワイヤー矯正中の写真です↓↓

横側の治療前後の写真です↓↓

 

動的治療期間は約2年5ヶ月でした。治療期間中、患者さんは受験などがあったりして、とても忙しかったと思いますが、定期的な通院を頑張ってくれたおかげで治療期間内に終わらせることができました。

性別:女性

年齢:10代

主訴:前歯のズレが気になる

診断名:叢生

動的矯正治療期間:2年5ヶ月

使用した装置:マルチブラケット装置(表側にホワイトワイヤー)

抜歯部位:上下顎第一小臼歯

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血、歯髄壊死など

治療費用総額(精密検査・診断、保定装置代含む、消費税込み):947,500円

※治療費用は治療の時期などで個人差があります

以上となります。

早く治療を終わらせたい方は、歯を動かすために装置作製や抜歯などの準備が必要になりますので、なるべく早めの精密検査をおすすめします。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

  • 2025.07.15
  • 矯正症例

前歯のズレや隙間がある歯並びを小臼歯非抜歯矯正で改善した症例:マルチブラケット装置(表側にホワイトワイヤー)

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です😊

今日は表側のワイヤー矯正の症例についてご紹介します。

キーワード:ワイヤー矯正、歯並びのガタガタ、歯並びのズレ、歯磨きしづらい、子どもの歯

 

患者様は、前歯の並びが気になるとのことです。

お口の中を診ると、空隙歯列(前歯に隙間がある)、叢生(歯並びがガタガタ)、過蓋咬合(前歯のかみ合わせが深い)などが認められました。

また、上顎の子どものE(上顎第二乳臼歯)の直下に5番目の歯(上顎第二小臼歯)があり、生え変わる予定ですが、レントゲンを診ると、5番目の歯の生え変わる方向が良くなく、ズレて生えてくる可能性がありました。

検査、診断の結果、全体的なかみ合わせの改善が必要で、生え変わる予定の上顎のEを意図的に乳歯抜歯を行い、小臼歯非抜歯の全顎矯正治療を行うこととしました。

 

治療前後の写真です↓↓

上下顎咬合面の治療前後の写真です↓↓

パノラマエックス線写真の治療前後の5番の歯の生え変わりの変化です↓↓

E(子どもの歯)の歯を意図的に抜歯し、5番目の生え変わりを誘導

 

 

動的治療期間は約2年でした。5番目の生え変わりが遅いと、治療時間は長くなりやすい傾向ですが、乳歯抜歯してから、5番目の歯がスムーズに生えてきてくれたおかげで治療期間内に終わらせることができました。

性別:女性

年齢:10代

主訴:前歯の並びが気になる

診断名:叢生

動的矯正治療期間:2年

使用した装置:マルチブラケット装置(表側にホワイトワイヤー)

抜歯部位:小臼歯非抜歯

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血、歯髄壊死など

治療費用総額(精密検査・診断、保定装置代含む、消費税込み):874,000円

※治療費用は治療の時期などで個人差があります.

現在の一般的な治療費用:検査・診断(33,000円),矯正治療料金(825,000円),診療ごとの処置料金

 

以上となります。

早く治療を終わらせたい方は、歯を動かすために装置作製や抜歯などの準備が必要になりますので、なるべく早めの精密検査をおすすめします。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

  • 2025.07.07
  • お悩み相談

口ゴボとは?

口ゴボとは?

患者さんに、相談時に口ゴボを治したいと相談されることが何回かあります。

口ゴボと聞いて、知らない方がほとんどだと思いますので

今日は口ゴボについて説明しますね。

 

  1. 口ゴボとは?
  2. 口ゴボの原因は?
  3. 口ゴボを治す方法は?
  4. 本格矯正治療で治した症例、費用、期間について

1.口ゴボとは?

口ゴボとは横側を見た際に、口元が全体的に前に出ている状態のことです。SNS上で口ゴボという単語はヒットしますが、矯正歯科の専門用語ではないと思います。

口ゴボと評価する判断の一つとしては、①Eライン(鼻の先端と下顎の先端を結んだ線)から口元が大きく出ていることです。

①口ゴボのイメージ

Eラインは、鼻の高さや下顎の大きさにも影響受けます。

Eラインの他の指標としては、②リラックス時に常に口が開いてて前歯が出ていること、口を閉じようとすると、③口元が大きくでること、④下顎が無いように見える、⑤下顎の先に梅干し状のシワができるおよび⑥人中が長く見えるなどがあります。

②ー⑤

②ー⑥口ゴボのイメージ

個人差はありますが、すべて該当する方は、口ゴボの可能性があります。


2.口ゴボの原因は?

口ゴボになる状態としてとしては、骨格的によるものと歯によるものがあります。骨格的によるものは、顎骨が大きく前方に出ているです。歯によるものは、前歯が大きく前方に出ていることです。

これらの状態が起きる原因としては、遺伝的要因と機能的要因が挙げられます。遺伝的要因は、顎や歯の大きさに関わっていきます。顎が小さい、顎がもともと前方に出ている、歯が大きいなどが原因で、顎や歯は前に出やすくなります。

機能的要因は、口が開いている口呼吸低位舌(舌が常に低い位置にある)、舌突出癖(舌を前に出す)を行うことで、口周りの筋肉の機能のバランスが悪くなります。バランスが悪くなると、口を閉じる筋肉が弱くなったりすることなどで、顎骨や歯は前に出やすくなります。


3.口ゴボを治す治療方法

歯科矯正治療は前歯または顎を動かすことで、口元の突出感を減らすことができますが、顔の皮膚や筋肉などの軟組織の量を減らすなどの直接的な美容整形分野の治療はできないです。矯正治療で治す場合は大きく分けて2種類あります。

①本格矯正治療(顎の手術しない)

顎に大きなずれはなく前歯が出ているのみ、または顎はずれているが、手術したくない患者さんは、本格的矯正治療の適応になります。

基本的に小臼歯を最大4本を抜歯して治すことが多いです。メリットは、顎の手術しないで、歯を治すことができます。デメリットは、この治療で顎を動かすことは困難であることと、あまりにも顎が大きく前方に出ている方は、本格矯正治療しても改善できないです。

②外科的矯正治療

顎骨が前方に出ていることで、顎変形症と診断されたら、外科的矯正治療の対応になります。メリットは、歯だけじゃなく、顎ごと後方に動かすことができます。また、外科的矯正治療は、施設条件を満たしている大学や矯正歯科医院でしたら、保険治療適応になります(当院は行っていません)。デメリットは、手術しないといけない、手術しても小臼歯の抜歯を行うことがある、治療期間は本格矯正治療より長くなる傾向などです。


4.本格矯正治療で治した症例、費用、期間について

実際の治療症例です。

主訴は、口が閉じにくい、歯が前に出ている、口ゴボ(口元が盛り上がっている状態)です。

お口の中を診ると、上下顎の叢生(前歯の並びがガタガタ)が認められました。

検査、診断の結果、上下の前歯が前方に位置し、上下口唇の突出が認められたため、上下小臼歯の合計4本の抜歯を行うこととし、上下顎の前歯を後退させることで、口唇の突出感の改善を行うこととしました。

 

治療前後の写真です↓↓

治療前後の横顔の変化です↓↓

レントゲンは矯正用の頭部エックス線規格写真(側貌セファロ)です。このレントゲンは、上下顎の前後的上下的ズレ、上下の前歯の位置、軟組織などの評価に仕様します。

治療前のお口の写真で見ると、特に問題ない歯並びに見えますが、側貌セファロで確認すると、上下の前歯が前方に突出しています。この上下前歯が前方に位置してる影響で、E-Line(鼻の先端とあごの先端を結んだ線)に対して上下口唇が前方に出ており、口が閉じにくい環境になっております。

治療後は、上下小臼歯を抜歯したことによって、レントゲン上で、上下の前歯は後退し、横顔の写真では、上下口唇の後退が認められました。

性別:女性

年齢:30代

診断名:叢生を伴う歯性上下顎前突

治療期間:2年6ヶ月

使用した装置:マルチブラケット装置(表側メタルワイヤー)

抜歯部位:上下顎第一小臼歯

一般的な治療費用:検査・診断(33,000円),矯正治療料金(770,000円),診療ごとの処置料金

※実際の費用は個人差と歯科医院の料金設定の差がありますので、あくまで参考とお考えください

→※治療費は通えそうな矯正歯科医院のホームページを参考にしてください・

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血

矯正治療の一般的な通院回数は12~36回、治療期間は12~36ヶ月です。

※矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。

※治療費用は治療の時期などで個人差がありますので、あくまで参考とお考えください。

以上となります。前歯が出ている、口が閉じづらいと感じた方は、矯正治療を検討していいかもしれません。

気になる方はお近くの矯正歯科医院にカウンセリングに行くのをおすすめします。😊

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

 

口ゴボとは?

口ゴボとは? 患者さんに、相談時に口ゴボを治したいと相談されることが何回かあります。 口ゴボと聞いて、知らない方がほとんどだと思いますので 今日は口ゴボについて説明しますね。   口ゴボとは? 口ゴボの原因は?…

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  • 2025.07.02
  • お悩み相談

前歯が出ている、前歯がかめていない歯並びを矯正治療で治すには?

こんにちは!薬院六つ角矯正歯科です。

日常で「前歯が出ている、前歯がかめていない」に悩まれている方が一定数いると思います。

当院でも、出っ歯やかめないなどを主訴に矯正治療を開始することが多いです。

ただ、矯正でこれらの歯並びが治るか、イメージが湧かないですよね。

今回は「前歯が出ている、前歯がかめていない」は歯並びについて、説明しますね。


「前歯が出ている、前歯がかめていない」の歯並びとは?

「前歯が出ている、前歯がかめていない」の例をお見せすると↓↓

前歯が出ている歯並びは、上顎前突といいます。前歯がかめていない歯並びを開咬といいます。どちらとも不正咬合で、矯正治療したほうが良い歯並びです。

実際の治療例をお見せすると↓↓

今回の歯並びは上顎小臼歯を2本抜歯し、マルチブラケット装置(表側ワイヤー)で治しています。

矯正治療を行うことで、前歯を下げることで上顎前突を改善し、前歯を咬ませることで開咬を治しています。

治療することで、健康や美容に良い影響を与えることができます。

今回の症例を見て、歯並びが気になった方は、お近くの矯正歯科医院での相談をおすすめしますよ。

今回の症例の概要↓↓

年齢:20代

性別:女性

主訴:前歯のズレ

診断名:開咬を伴う骨格性上顎前突

動的矯正治療期間:2年1ヶ月

使用した装置:マルチブラケット装置(表側ホワイトワイヤー)

抜歯部位:上顎第一小臼歯

精密検査、診断、治療費用総額(保定装置代含む、消費税込み):983,500円

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血

※治療費用は治療の時期などで個人差があります.

※矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。

※治療費用は治療の時期などで個人差がありますので、あくまで参考とお考えください。

※現在の治療費は当院の公式ホームページを参考にしてください。

※矯正治療の一般的な通院回数は12~36回、治療期間は12~36ヶ月です。

以上となります。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

 

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

 

  • 2025.07.01
  • お悩み相談

前歯がかめていないに気づいたら、矯正治療がおすすめ

こんにちは!

薬院六つ角矯正歯科です。

矯正のカウンセリングを行っているときに、前歯がかめていないを主訴に当院に受診してくる方の一定数は、歯科医院の指摘で気づくことが多いです。一見きれいな歯並びに見えることが多いので、患者さん自身が気づかずに過ごされていることが多いのかなと思っています。

前歯がかめていない歯並びは、程度によっては、矯正したほうが、健康面と美容面でプラスに働きますので、早く気づけて良かったねと思いながらカウンセリングしています。

では、どんな歯並びが前歯がかめていないか?の例をあげると↓↓

前歯がかめていない歯並びを前歯部開咬といいます。開咬には、主に2種類あって、1つ目は骨格性開咬で、上下の顎が大きくズレていることが原因で開咬になっています。重度だと、手術による矯正(外科的矯正治療)で治すことがあります。2つ目は、歯性開咬で顎に大きなズレはなく、歯がズレていることが原因で開咬になっています。骨格性開咬は、歯性開咬を伴うことが多いです。

画像の歯並びの方は、検査の結果、診断名は叢生を伴う歯性開咬でした。

診断をもとにワイヤー矯正治療を行い、不正咬合を改善しました。↓↓

このように矯正治療で、開咬を治すことは可能です。開咬を治すことで、全体的に噛みやすくなることで健康面にプラスになりますし、美容面でも良い効果が得られると思います。

もし、鏡で歯並びを見て、かんでないのかな?と思ったらお近くの歯医者さんに矯正相談受けることをおすすめしますよ。

今回の症例の概要↓↓

性別 :女性

主訴:前歯がかめていない

主訴:前歯が噛んでいない、歯並びのガタガタが気になる

動的矯正治療期間:2年 3ヶ月

使用した装置:表側ワイヤー矯正(ホワイトワイヤー)

抜歯部位:上下顎第一小臼歯

精密検査、診断、治療費用総額(保定装置代含む、消費税込み):927,500円

治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血

※治療費用は治療の時期などで個人差があります.

※矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。

※治療費用は治療の時期などで個人差がありますので、あくまで参考とお考えください。

※現在の治療費は当院の公式ホームページを参考にしてください。

※矯正治療の一般的な通院回数は12~36回、治療期間は12~36ヶ月です。

以上となります。

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️

 

住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F

医院名:薬院六つ角矯正歯科

電話番号:092-717-5617

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