こんにちは、薬院六つ角矯正歯科です。
寒いのか暖かいのかよくわからない気候が続きますね😅
患者様から
「口内炎ができやすいのですが、矯正中に口内炎にならないようにするにはどうすれば良いですか?」
と問い合わせがありました。
答えとしては、矯正中は、どうしても口内炎ができやすい環境ですのでしっかり歯磨きして常にお口の中に清潔にすることが大事です。
また、もう一つ大事になるのは、口内炎になりにくい体を作ること、つまり口内炎に効果的な栄養素を取ることです!
今回は、口内炎対策の栄養素について説明しますね!
口内炎に有効なのは、ビタミンB2とビタミンB6です。
一つずつ説明していきます。
ビタミンB2とは
→ビタミンB2は脂質とタンパク質の分解に働きます。細胞の再生と助けて成長を促し、健康な髪や肌を作り、口や目などの粘膜を保護します。
口内炎やニキビを発症しやすい人は、ビタミンB2不足のサインです。
ビタミンB2を多く含む食品
ヨーグルト、レバー、うなぎ、イワシ、ホタテ、納豆、卵など
ビタミンB6とは
ビタミンB6はタンパク質を分解する際、主役として働く補酵素です。
フケを防いだり、体の成長を促すほか、脂質の代謝にも働きます。また免疫機能を正常に保つ効果もあります。
不足すると皮膚を作るタンパク質の代謝が悪くなり、口内炎ができやすくなります。
ビタミンB6を多く含む食品
レバー、鳥ささみ、マグロ(赤身)、カツオ、鮭、さつまいも、にんにく、バナナなど
以上となります。
口内炎の予防のために、ビタミンB2とB6を摂れる食事を心がけましょう🤗
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