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こんにちは。
矯正相談時に、下顎第小臼歯(下顎五番目の歯)が無く、下顎第二乳臼歯(Eという子どもの歯)が残っている12歳以降の患者さんが来院されることがあります。
生えてくる大人の歯が無く、歯並びに問題なければ、子どもの歯は、基本的に残す方針です。しかし、歯並びのガタガタが多い、または下顎の歯が前方に出ている場合、抜歯して空隙を閉鎖することが多いです。
キーワード:ワイヤー矯正、歯並びのガタガタ、歯並びのズレ、中学生、高校生の矯正、子どもの歯が残っている
実際の治療した症例で見ると↓↓
Eを抜歯しその隙間を利用して、歯並びのガタガタと突出している前歯を治すことができました。
Eの乳歯は、大人の歯と比較して、寿命は短いです。Eの乳歯が残せなくなった場合、インプラント、ブリッジ、入れ歯などの補綴治療するしかないのですが、矯正治療して、隙間を閉じることで将来的な補綴治療を行わなくてすみます。歯並びが悪い方で、子どもの歯が残っている場合、その子どもの歯を利用して矯正治療できますので、似ている歯並びの方は、矯正を検討してみてください。
一般的な治療の概要↓↓
性別:女性
年齢:10代
主訴:歯並びのガタガタが気になる
診断名:叢生
使用した装置:表側ワイヤー矯正(メタルワイヤー)
抜歯部位:抜歯矯正(下顎第二乳臼歯、上顎第一小臼歯)
一般的な治療費用:検査・診断(33,000円),矯正治療料金(770,000円),診療ごとの処置料金
治療のリスク:歯肉の退縮、歯根吸収、歯髄充血
※矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。
※治療費用は治療の時期などで個人差がありますので、あくまで参考とお考えください。
※現在の治療費は当院の公式ホームページを参考にしてください。
※矯正治療の一般的な通院回数は12~36回、治療期間は12~36ヶ月です。
以上となります。
歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください☺️
住所:福岡県福岡市中央区警固1−1−23上人橋通りKIKUEビル2F
医院名:薬院六つ角矯正歯科
電話番号:092-717-5617
当院は、福岡の歯列矯正歯科専門医院です。